名作と呼ばれる物作り

日本の文化の美しいところは、魂が吹き込まれた、生きた造形だと感じます。


現在のコンピュータで作り出される工業製品や、ただ単に安く作るだけの大量生産品にはない職人魂を感じるからでしょうか。


この五重塔も現代の職人が作ったものだそうですが、心意気を感じましたね。

残念なのは、この建物が寺の跡地に建てられ、飾りにしか使われていないこと。


作り手、使い手の魂によって名作は現代に残るのでしょうね。

私たちも名作として残るような物作りをしたいなと思います。